おんぼろアルファ復活の日

Yahooブログから引越してきました。ヒストリックカーライフwithサンデーメカ、DIY、釣り、野菜作り実験、アウトドアなどの記事が多いと思います。最近、YouTubeにアルファロメオ1750GTVの動画をアップしています。https://youtube.com/user/eichwaldchen よろしくお願い致します。

サンダーポール作戦

 

サンク嬢の続きです。

 


アマゾネス排気システムの耐熱塗装焼き付けも終わり、早く組んでどんな音か聴きたいところですが、ここのところの長雨。

サンク嬢は屋外駐車の為、組み付け作業はずっとお預け状態です。

 


この間を使って、サンク嬢永年の持病の、オルタネータープーリーの錆によって、オルタベルトが3か月おき位にブチ切れてしまう症状への対策をやってみる事にしました。

 

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ここ2年間の放置プレイの間にまた錆が進み、キレやすい体質が強化されてます(汗)

 


今までは物理的に錆を削り落とす作戦だったんですが、錆が取りきれず塗装してもまた錆びてくるので、今度は作戦を変え、化学の力に頼ってみることにしました。


この方→ https://blog.goo.ne.jp/ohmygiuliaの記事による影響大です🍀

 


準備したのはコレですね。


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酸の力に頼る、サンダーボール、じゃなくて、酸ダーポール作戦ですw

 

敵はなかなか手強そうなので、1.5〜2倍弱くらいに薄めたサンダーポールに一晩つけ置き。

 

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だいぶ落ちてます。

 


ブラシで擦りながら、途中経過の写真。

 

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ちょっと油断して、また少し錆が出てしまっています。ので、もう一度軽くサンダーポール&ブラッシングして錆をきれいに落としたところでこの週末はタイムアウトになったので、

 

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錆びない様オイル漬けにして保管。

 

 

週が変わって、先週末。

錆止めの為の、サンダーポール作戦 第2段階 を開始。


これもお頭さん他、YouTuberの方など先人達が試されている、簡易すずメッキをやってみることにしました。

 

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ガレージで探した適当な容器を使い、ホムセンでワニグチクリップや電池ケースを仕入れ、配線などを準備。


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ハンダ付けに、少し前にモノタロウで仕入れた猫の手的機能の奴(何て名前でしたっけ)を使ったんですが、メチャ便利でした♪

 


配線ができたので、ハンダ線をセットし、


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サンダーポール作戦 第2段階 を開始しました〜

 

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なかなか良い感じに反応が起こってるみたいです。

 

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泡が上がってる感じが

 

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007サンダーボール作戦の、海中シーンに似ていなくも無いw

 

 

作戦開始から4時間経過。戦況を確認。


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概ねいい感じなんですが、

 

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プーリーの溝の奥の部分の錆が取り切れていなかった様で、そこだけメッキが乗っていません。


錆の残った部分に麻紐を巻き付けゴシゴシして錆を落とし、電池を交換して再び作戦続行。

 

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エネループの電池が切れるところまで放置して、サンダーポール作戦 第2段階 終了としました。

 


戦果の程は、

 

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こんな感じ。


思ったよりもいい感じで出来ました♪

ちゃんとメッキできるもんなんですね〜

 

 

メッキしたプーリーをオルタネーターに組み付け、

 

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簡易メッキの耐久性が、どのくらいあるか未知数ですが、ひとまずサンダーポール作戦は成功。

 


錆び取りやメッキに使用したサンダーポールは、それぞれ次の作戦に向け、ペットボトルに温存しときます。

 


いろいろ参考にさせて頂いたお頭さん、どうもありがとうございました🍀

 

 

.

焼きを入れてやりました

 

耐熱塗料でカッコ良くなったサンク嬢の排気管ですが、どうやら塗装を完成させる為には、180℃で20分の加熱が必要とのこと。


キッチンのオーブンでこっそり焼くには大きすぎるサイズなので、どうしたものかと悩んだ結果、


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シーズンオフで片付けていたアラジンストーブを引っ張り出しました。

 


短いやつは、


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こんな感じで大きめの空き缶に入れ、


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天板を外したアラジンの上に載せて焼きました。


30分くらい放置して、


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いい感じに焼き上がりました。

 

 

ここまではうまく行ったんですが、残り2つの部品ですが、こちらは失敗しちゃいました〜


まず長いストレートパイプですが、空き缶には入らないので、ストーブの中に、もちろん炎には当たらない様に突っ込んで短期決戦しようとしたんですが、


思ったよりアラジンストーブの熱が強力だった様で、

 

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塗装が焼けて水ぶくれみたいになってしまい失敗。アラジンストーブの火力を舐めてました。


もう一つのパイプですが、こちらは空き缶で焼き付けしてうまくいきそうだったんですが、不安定だったので途中で倒れてしまい、塗装が少し剥がれてしまい失敗〜

 


なので、耐熱塗料を塗り直しリベンジします。


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今度は念の為、耐熱温度600℃のスプレー塗料を使い、倒れたパイプもクランプとパイプの端材を使い安定する様に工夫しました。

 


いろいろ用事があって、2週間後の先週末にリベンジ。


まず短い方ですが、前回より背が高い空き缶をガレージから見つけ出し、ストーブにセット。


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これでも高さが足りないので、

 

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上に別のブリキの容器を被せて熱が逃げない様にしました。


ちなみにアラジンストーブの天板の温度は、240℃くらいだそうです。なので熱が逃げない様にすれば、180℃以上になるだろう、という想定です。


この状態で40分くらい放置。


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いい具合に焼き上がりました♪

 

 

問題はもう一つの長いパイプですが、


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缶にパイプを入れてもこんな感じでかなりはみ出します。


仕方がないので、


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ダンボールを組み合わせて、アバウトですが熱が逃げない様にしました。


この状態でやはり小一時間焼き上げ。

 

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耐熱塗料って、焼き入れすると、黒色がちょっと白っぽく、カリッと乾いた感じになるんですね。

 


てな感じで、だいぶ紆余曲折ありましたが、2年間ダラダラしていたサンク嬢のエグゾーストパイプにしっかり焼きを入れてやりましたよw

 


.

いい感じぃ〜

 

先週末、サンク嬢自作エグゾーストシステムの塗装をしました。

 

着手してから2年余り、ってやらずに放置していただけなんですが(汗)、やっとここまで来ました。

 

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今回の(と言っても2年以上前)塗装用に買った耐熱塗料、缶に入ったハケ塗りのやつなんですが、

 

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ガレージ探したら他にもスプレータイプの耐熱塗料が2本出てきましたw  いつ買ったんでしょう?


ハケ塗りタイプは300℃、スプレータイプは600℃ですが、今回はハケ塗りで行ってみます。塗るの楽ですし。

 

 

塗る前にまず、ディスクグラインダーにカップブラシをつけて、2年の月日でうっすら錆びた部分を落としたり全体に足つけしてみます。


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で、いよいよ塗装です。


と思ったら、缶を開けて割り箸で塗料を混ぜようと思ったら、缶の底に塗料の塊がどっさり堆積していて、溶かすのに割り箸でグルグルと30分くらいかき混ぜないといけませんでした。


ようやく溶けたので、乾かしながら3回くらい重ね塗り。


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色を塗ると、なかなかいい感じぃ〜です♪


艶消し黒の耐熱塗装は、芋溶接の七難を隠しますね〜

 

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全体はこんな感じです👍


サイレンサー塗らなくて良いかなと思ってましたが、こうなったら塗ることにします。

 

 

ところで、ディスクグラインダーを使った時に気付いたんですが、

 

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「ジスクグラインダー」


こういう、昭和な感じのカタカナ表記、時々ありますよねw

 

 

ウチの職場の近くに、「JRタクシー」って会社があるんですが、


「ゼイアールタクシー」


ってカタカナで書かれていて、見るといつも和みます。

 


そう言えば、中学の時の数学の先生は、「X」のことを、


「エッキス」


って言ってたっけw

 

 

.

あと少し〜

 

大詰めを迎えつつもフランジのサイズ違いで足止めを食っていたサンク嬢のアマゾネス化計画ですが、


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GW終わりに注文し直したフランジが、10日程経ってようやく届きました。


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内径44mmの正しいサイズのフランジ。

 

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これで行けそうです♪


太い方のフランジは、将来のスーパーアマゾネス計画の為の先行投資ということでw

 

 

行けると言っても、パイプ外径に対し1mmくらいフランジ内径が小さいので、そのままではつきません。

 

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ですので、フランジの内径を、ドリルにリューターをつけ削り、パイプ外側をグラインダーで削り、調整しました。

 

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ちなみにこのゴツい電動ドリル、ワタクシが子供の頃に、ボディが割れて工事現場に放置されていたのを父親が拾ってきて、割れたボディを接着しワイヤーで縛って復活させたもので、恐らく50年以上は軽く経っているであろう百戦錬磨の昭和の強者です(笑)

メチャクチャ重いんですが、遅めの速度&大トルクでゴリゴリと回ってくれるので、こういう硬いものを削る時は具合が良いです。


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頑張って、ちょうどキツキツではまる位まで削りました。


マジックで書いた線は、事前にサイレンサーのフランジと合わせたフランジ位置です。


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サイレンサーと合わせて見ましたが、これで良さそう。

 

 

お次はいよいよ溶接です〜


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相変わらず上手く溶接できる気ゼロですが、やるしか〜(笑)

 

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最初は点付けをして、少しずつ点を伸ばしていくみたいなつもりで、


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やっちゃいました。


やはり相変わらずの芋溶接ですが、前回のフランジ溶接の時と比べると、「芋の下」から「芋の中」位になった気がします(笑)

 

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という訳で、ようやく排気管がサイレンサーに繋がるところまで行きました。

 


あとは耐熱塗装をして仕上げようと思います。


.

Carpenter Bee

 

皆さん、カーペンタービー(大工さんのハチ)と呼ばれているハチをご存知ですか?


ワタクシは知らなかったんですが、思わぬ事で身近にいる事を知りました。

 


5月に入って直ぐの、STAY HOME中のことです。

うちの奥様が「玄関でブンブン言ってるので見たら、ハチが軒に穴を開けて巣を作っているみたいだ」と。


前にも軒下やガレージの中にスズメバチが巣を作りかけていたことがあったので、

(https://onboroalfa.hatenablog.com/entry/2019/05/15/001636)

これはマズいと思ったのですが、話を聞くと、スズメバチではなく、クマンバチの様です。


クマンバチは見た目はゴツいので怖そうですが、こちらから余程何かしない限りは人を攻撃する事はない大人しいハチなので、その旨伝えると少し安心した様でした。


調べてみると、木に上手に穴を開けて巣を作り、それで英語ではカーペンタービーと呼ばれているそうです。


ただ木をダメにしてしまう事もあるそうで、それは流石に困るので直ぐに対策する事にしました。

 

 

玄関の軒をチェックに行くと、


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ありました〜

軒の、いわゆる「破吹板」と言われる板の下側に、親指くらいの大きさの穴があいています。

 

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それも一つや二つではなく、50cmおきくらいで、一つの破風板に5個くらいの穴が開いていて、クマンバチが出入りしているのもあります(汗)


ハチは普通、隣り合わせに巣を作ることは少ないらしいですが、クマンバチは大人しくフレンドリーなので、良い場所があるとすぐ近くに並べて巣を作るらしいです。

 

ウチはどうやらクマンバチに人気の好物件だった様で、近所のクマンバチがクチコミで集まってしまったみたいです。困ったもんです。


このまま放置すると、クマンバチのマンションになってしまいそうなので、クマンバチには申し訳ないですが、退去して頂きます。

 


情報を集め準備したのがこちら、


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クマンバチが苦手な匂いの、ミント水。

ミント水をスプレーする為の容器。

それから、クマンバチが退去した後の穴を埋める為の木造用パテ。

 


それでは作戦開始〜


脚立に登り、巣穴にスプレーのノズルを突っ込み、ミント水をブシュ、ブシュ、ブシューッとたっぷり吹き付けて、退避します。

 

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そうすると、中にクマンバチがいる場合は、クマンバチが痺れて転がり落ちてきます。


落っこちたクマンバチは、死ぬ訳ではなく、しばらく動けないだけの様で、しばらく地面でじっとしていますが、


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15分くらいすると回復し、何処かへ飛んでいきます。


巣の中にクマンバチがいない場合は、戻ってきて巣穴に入ろうとしますが、ミント水の匂いが嫌で入れない様で、周りをウロウロしていますが、遠距離からミント水弾を何発かお見舞いすると、諦めて飛んでいきます。


ミント水が乾いたら再び脚立に登り、木工パテで巣穴を埋めれば作戦終了です。

 

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一度木工パテで埋めてしまうと、同じ場所を再び掘り返す事はしないみたいです。

 


ただ何日かすると、別の場所に巣穴を作ろうとします。


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見つけたらミント水を吹きつけておいて、直ぐに木工パテで埋める様にしています。


5ー6月は巣穴を作る季節だそうで、定期パトロールを怠れないですね。

 

 

一連の作業を、最初は念のため防虫ネットを被ってやっていましたが、ミント水弾を撃ってもクマンバチは逃げるだけでこちらを攻撃してくる事は無いので、最近は特に何もつけずに作戦遂行しています。


クマンバチ、見かけと羽音はイカツイですが本当に大人しいハチなので、専守防衛の精神で、殺さずに退去してもらうだけにしています(笑)

 

専守防衛自衛隊用に導入してみた新兵器

 

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ミント水射撃用の水鉄砲です。

射程8-10mという事で、ギリギリですが2階の軒までが射程距離に入ります。あとメリットは、なんとなく気分が上がることですね〜(笑)

 

デメリットは、一回に出る量が多く装弾数が少ない事で、ここは改良したいところです。

 


余談ですがクマンバチくん、


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体の割に羽が小さく、航空力学的には飛べるはずが無く、何故飛べるのかが最近まで分からなかったそうです。なので「不可能を可能にするハチ」と言う意味で、会社やスポーツチームのトレードマークに使われる事も多いそうです。


http://www.s-graphics.co.jp/tankentai/news/roboticfly.htm

 


映画トランスフォーマーで、人間の味方のバンブルビーも同じ仲間みたいです。

 

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クマンバチくん、実は愛されキャラだったんですね。


でも巣穴作りは、ほどほどにお願いしたいです(笑)

 

 

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不急ですけど

 

 

例年だと帰省したり小旅行したりのGWですが、今年はSTAY HOME。やらねば!と思いながらまた間が開いてしまっていた、サンク嬢のアマゾネス計画を再開しました。

 


前回、ようやく全体像が見えてきたので、


https://onboroalfa.hatenablog.com/entry/2020/03/18/012612


今回はサイレンサーどのつなぎ部分のパイプを仕上げるのが目標。新しいパイプに、古いパイプから切り取ったブラケットをくっ付け、フランジを溶接します。


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まず両端をカットし長さを調整。


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パイプ&サイレンサーに合わせてみます。

 

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大体良さそうな気がします。

とりあえずこれでブラケットとフランジを溶接して合わせてみます。

 

 

ところで鬼門の溶接ですが、前回から2年くらい経ってしまってるので、また色々忘れてしまっています。


この状態でいきなりフランジ溶接しても上手くいくはずないので、リハビリを兼ねて、


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今年の冬にアルちゃん(次女の旦那)が巨神兵の様に雑草を薙ぎ払ってくれた時に、勢い余って折ってしまったスコップを溶接してみる事にしました。


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折れた箇所が少し歪んでいたのを修正し、


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溶接してみました〜


相変わらずの、アップに耐えられない、

 

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芋溶接ですが、一応くっ付いた様な気がします(笑)

 

 

芋溶接の勘が少し戻ったので、ブラケットの溶接に挑戦。


やはりなかなか難しく、ダマになってしまってうまく行きません〜


ワイヤーを送る速さを変えながら何回かやり直しているうちに、「おっ、いい感じにビードができた?」と思ったら、

 

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全然関係ない場所(矢印のところ)にいい感じのビードを作ってしまってました(笑)

 

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やっぱりこうなるよね〜(笑)

 

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でも一応ブラケットはくっ付いた様なので良いことにします!

 

 

あとはフランジを溶接すれば、長かったパイプ製作にも終止符が打たれます。よっしゃ〜、とこれフランジを合わせたところ

 

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ありゃ(汗)、これダメじゃね?

フランジのサイズ間違えてました(笑)

 


という訳で現在フランジ待ちです。

 

ま、不要ではないけど不急と言えば不急なので、まあ良いちゃ良いんですけど、GW中に仕上げたかったな〜

 


.

入居者募集中!

 

 

遅まきながら緊急事態宣言が出ましたね。

影響を小さくする為に早く出せば良いのにと思ってましたが、やっと出たかという感じですね。

 


週末の過ごし方ですが、ウチの辺りは都会ではないので、普段通りのんびりやっております。


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ここのところ、庭の土筆が絶好調です。

 

 

ところで、だいぶ前から庭の木に巣箱をかけているんですが、かけてすぐに2年くらいシジュウカラが巣を作りましたが、その後は文字通り空き巣状態でした。

 

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なかなか良い立地の好物件だと思うのになぜ人気が無いのか?と不思議でしたが、


この間たまたま見たTV番組で、不人気の訳が分かりました。巣箱の前に小枝があったりすると、蛇などの外敵に侵入されるリスクがあるので良くないみたいです。


またある程度高さがあった方がいいと思い頑張って高い位置に付けたんですが、それは余り気にしない様です。


こちらが勝手に好立地物件だと思っていただけで、実はそうじゃ無かった事が判明。

 

 

という訳で、巣箱の場所を変えることにしました。

 

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取外した巣箱を見ると、経年劣化で出入り口の止まり木が無くなっていたり、建て付けが緩んで隙間が開いていたり。

 

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建て付けを直し、出入り口の止まり木をつけ直したりしてリノベしました。

 

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外観は、経年劣化したナチュラルな風合いの方が周りに馴染んで良さそうなので、外壁塗装はせずにこのままです。

 

 

引越し先は、

・目の前に枝などが無く開けている

・少し前に傾いていて入口から雨が入りにくい

という好立地物件の条件を満たす場所として、

 

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こちらにしてみました。

 


さあ、今度は気に入ってもらえるでしょうか?

 

 

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