DAY4で下血したウォーターポンプまわりの修理に着手しました~
まず作業スペース確保の為に、ラジエターを外します。
ウォーターポンプについているオルタネータ―ステーとファンを外し、
ウォーターポンプ取りはずしにかかります。
よしろうさんが以前ウォーターポンプ外された記事とかを参考にしながら作業していたんですが、
取付ナットを全部はずして、だいぶ悪戦苦闘したんですが、どうしてもクランクプーリーにひっかかって外れません。
この日はここで一旦退却し、情報収集&作戦を立てることにしました。
Web上の色んな情報源を探索して調べた結果、どうやら、
「1600までのエンジンはクランクプーリーが小さいので、プーリーを外さなくてもウォーターポンプを外せるが、1750以降のエンジンはプーリーが大きく、プーリーを外さないとウォーターポンプを外せない。」
「クランクプーリーのナットは36mmで、車載状態でクランクプーリーを外すにはエアインパクトソケットレンチが必要。エアインパクトが無い場合は、プーリーナットにソケット&ブレーカーバーをかけて固定し、セルを回してナットを緩める、という荒業もある。」
「クランクプーリーナットの締め付けトルクは、140ft・lb(=190Nm)」
てなことが分かってきました。
いきなり荒業はしたくないし、エアコンプレッサーも持っているので、この機にエアインパクトソケットレンチを導入することにしました~
最初は安いやつを買おうかと思っていたんですが、安いやつでもやはりパワーツール、使えそうなコンパクトでパワーのあるものは1万円近くするし、安物買いの銭失いになるのも避けたいのでどうしようかな~と悩んでいたところで、いいのが見つかりました。
安心の日本メーカーTONEのエアインパクト、定価45,360円が62% OFFの17,080円、しかも送料無料!
限定のカモフラージュカラーがたぶん人気イマイチだったんでしょうね~。これに決めました♪
で、TONEのエアインパクトが届いた週末、作業再開。
早速エアインパクトでプーリーナットを緩めにかかります、
が、何度かトライするが緩まず(汗)
一応ナットにソケットはかかっているんですが、インパクトのボディが車体にあたってナットへのソケットのかかりが少し斜めになっているのでトルクがしっかり伝わっていないのか???
う~ん、仕方がないので、荒業の方を試してみる事に。
プーリーナットにソケット&ブレーカーバーをかけ、
回転方向でボディにあたるところに当て木をしてボディが傷まないようにし、
さらにソケットが外れたりブレーカーバーが跳ねたりしないように当て木やビスを打ちました。
で、セルを回します。
「グイッ」 「・・・・・・・」
外れんじゃん!
再度、
「グイッ」 「・・・・・・・」
やっぱり外れん!!
今度はエンジンが回りやすいようにプラグを抜いて、
「グイッ」 「・・・・・・・」
外れ~~~ん!!!
だいぶグイグイしたんですが結局緩まず。困りました。
万策尽きたかと困りましたが荒業作戦は中止。
最後の悪あがきでもういちどエアインパクトでトライ。
エアコンプレッサーを充填し直しながら、何度目かのトライで、
荒技グイグイのおかげでナットが少し緩んでいたのか、合わせ技でようやくプーリーナットが外れてくれましたよ。良かった~♪
エアインパクトへの投資は無駄になりませんでした(嬉)
プーリーナットが外れてしまえば、この勝負、ワタクシの勝ちですw
プーリータブワッシャを外し、
プーリーを外し、
懸案のウォーターポンプやっと外れました~
(タコメーターケーブルは外しにくかったのでウォーターポンプにつけたまま外し、後から外しました。)
外したウォーターポンプを検分。
プーリーが少し斜めになって固着していたんですが、プラスチックハンマーで叩くと崩御したベアリングの玉が落ちてきてユルユルになりました。
やはりウォーターポンププーリーの回転系が逝っちゃったんですね~
まあでも私が乗り始めてからだけでも6万キロ以上、前オーナー含めると恐らく10万キロ以上を無交換だったわけですから、十分働いてくれました。
やはりジュリアのエンジンは頑丈ですね!
10万キロオーバーのジュリアのエンジンですが、油泥でメチャ汚いです~ m(_ _)m(恥)
この機会にきれいにしてやると共に、たぶん劣化してオイル漏れしていると思われるフロントクランクシールを交換してやります~
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まず作業スペース確保の為に、ラジエターを外します。
ウォーターポンプについているオルタネータ―ステーとファンを外し、
ウォーターポンプ取りはずしにかかります。
よしろうさんが以前ウォーターポンプ外された記事とかを参考にしながら作業していたんですが、
取付ナットを全部はずして、だいぶ悪戦苦闘したんですが、どうしてもクランクプーリーにひっかかって外れません。
この日はここで一旦退却し、情報収集&作戦を立てることにしました。
Web上の色んな情報源を探索して調べた結果、どうやら、
「1600までのエンジンはクランクプーリーが小さいので、プーリーを外さなくてもウォーターポンプを外せるが、1750以降のエンジンはプーリーが大きく、プーリーを外さないとウォーターポンプを外せない。」
「クランクプーリーのナットは36mmで、車載状態でクランクプーリーを外すにはエアインパクトソケットレンチが必要。エアインパクトが無い場合は、プーリーナットにソケット&ブレーカーバーをかけて固定し、セルを回してナットを緩める、という荒業もある。」
「クランクプーリーナットの締め付けトルクは、140ft・lb(=190Nm)」
てなことが分かってきました。
いきなり荒業はしたくないし、エアコンプレッサーも持っているので、この機にエアインパクトソケットレンチを導入することにしました~
最初は安いやつを買おうかと思っていたんですが、安いやつでもやはりパワーツール、使えそうなコンパクトでパワーのあるものは1万円近くするし、安物買いの銭失いになるのも避けたいのでどうしようかな~と悩んでいたところで、いいのが見つかりました。
安心の日本メーカーTONEのエアインパクト、定価45,360円が62% OFFの17,080円、しかも送料無料!
限定のカモフラージュカラーがたぶん人気イマイチだったんでしょうね~。これに決めました♪
で、TONEのエアインパクトが届いた週末、作業再開。
早速エアインパクトでプーリーナットを緩めにかかります、
が、何度かトライするが緩まず(汗)
一応ナットにソケットはかかっているんですが、インパクトのボディが車体にあたってナットへのソケットのかかりが少し斜めになっているのでトルクがしっかり伝わっていないのか???
う~ん、仕方がないので、荒業の方を試してみる事に。
プーリーナットにソケット&ブレーカーバーをかけ、
回転方向でボディにあたるところに当て木をしてボディが傷まないようにし、
さらにソケットが外れたりブレーカーバーが跳ねたりしないように当て木やビスを打ちました。
で、セルを回します。
「グイッ」 「・・・・・・・」
外れんじゃん!
再度、
「グイッ」 「・・・・・・・」
やっぱり外れん!!
今度はエンジンが回りやすいようにプラグを抜いて、
「グイッ」 「・・・・・・・」
外れ~~~ん!!!
だいぶグイグイしたんですが結局緩まず。困りました。
万策尽きたかと困りましたが荒業作戦は中止。
最後の悪あがきでもういちどエアインパクトでトライ。
エアコンプレッサーを充填し直しながら、何度目かのトライで、
荒技グイグイのおかげでナットが少し緩んでいたのか、合わせ技でようやくプーリーナットが外れてくれましたよ。良かった~♪
エアインパクトへの投資は無駄になりませんでした(嬉)
プーリーナットが外れてしまえば、この勝負、ワタクシの勝ちですw
プーリータブワッシャを外し、
プーリーを外し、
懸案のウォーターポンプやっと外れました~
(タコメーターケーブルは外しにくかったのでウォーターポンプにつけたまま外し、後から外しました。)
外したウォーターポンプを検分。
プーリーが少し斜めになって固着していたんですが、プラスチックハンマーで叩くと崩御したベアリングの玉が落ちてきてユルユルになりました。
やはりウォーターポンププーリーの回転系が逝っちゃったんですね~
まあでも私が乗り始めてからだけでも6万キロ以上、前オーナー含めると恐らく10万キロ以上を無交換だったわけですから、十分働いてくれました。
やはりジュリアのエンジンは頑丈ですね!
10万キロオーバーのジュリアのエンジンですが、油泥でメチャ汚いです~ m(_ _)m(恥)
この機会にきれいにしてやると共に、たぶん劣化してオイル漏れしていると思われるフロントクランクシールを交換してやります~
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