寒い日が続きますが、もう2月も終わり。
少しずつ春っぽくなってきました。庭の梅の花も、今が見頃です。
2月に入りブログをサボってしまっていましたが、ここのところ、2月末の車検に向けて我が家の快速トランスポーターであるプレマシー君の整備をしておりました。
まあしかし整備と言っても現代車なので特にややこしいところはなく、やる事は主にブレーキまわり、足回りブーツ類、ランプ類のチェック、オイルや消耗部品のチェック&交換等、と言ったあたりです。
ただ、今回交換した部品の中でちょっとビックリした物がありました。
実はウチのプレマシー君、中古車で購入した際に、新品タイヤを履いて納車されたんですが、そのタイヤのブランドが今まで聞いたことがなかったWINRUNというブランド。調べてみるとどうやら中華タイヤの様でした。
このタイヤ、サイズは205/50ZR17とスペックだけは立派な割には、全く腰のない乗り心地で妙にフワフワした感じ。空気圧をかなり高めにしてやると、なんとか少しまともになるといった感じでした。
まあしかし、グリップやブレーキングの方は普通に走る分なら特に問題は無さそうだったので(そうは言っても新品タイヤだった事もあり)、そのまま乗ってみることにしました。
ところが、今回の車検整備でタイヤの残り溝をチェックしていてビックリ。
タイヤの溝自体はあるんですが、なんとトレッドの表面が千切れた様に何箇所か欠けています。この症状、1本だけでは無く、程度の差はあるものの4本全てで発生していました。
装着時点から4万キロくらい走行してはいるものの、これまでの日本又は欧州ブランド製タイヤではこんな劣化のしかたは経験ありません。
さすがにこれは危険なので、すぐに新品タイヤをネットで物色しました。
性能&品質とお財布への優しさのバランスを考えながらタイヤを探した結果、TOYOタイヤのトランパスmpz 205/50VR17 というタイヤを購入。ちょっとマイナーですがちゃんとした日本ブランドのタイヤで、国産自動車メーカーの標準装着タイヤにも採用されているので、品質と性能は安心できます。
履き替えて少し走ってみましたが、乗り心地&性能共にしっかりしています。って、これが当たり前なんですけどね〜
と言うわけで、予想外のタイヤ交換はあったんですが、ユーザー車検の方は特に問題は無く、無事に一発合格致しました👍
備忘:車検時の走行距離 95,845km。
しかし、それにしても中華タイヤ恐るべし。
皆さんも気をつけてください〜
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