愛用中のアラジンストーブですが、火力調整のノブが空回りする様になりました。以前、芯が減って調整するときに無理に回そうとしたかもしれません。
ノブをバラしてみると、
ノブが刺さっている軸とノブの内側がフラットになっていて、そこが噛み合ってノブが空回りしない様になっているんですが、ノブの内側のフラットな部分(矢印の部分)が削れてしまっていました。
どうやって直すかしばし思案。エポキシパテを盛ってフラットな部分を再生しようかとも考えましたが、樹脂はあまり保たないだろうと思いやめました。
軸のフラットな部分の大きさを測り、
アルミ板の切れっ端からフラット部分と同じくらいの小片を切り出し、削れた部分に嵌めることにしました〜
アルミ板の小片が嵌る様にノブの内側を削ります。
相変わらずアバウトですけど、削っては軸に入れてみてを繰り返し、こんな感じにアルミ小片が嵌る様に削りました。
JBウェルドでくっ付けます〜
混ぜ合わせたJBウェルドが余ったので、ついでにくっ付けるものを探し、
剥がれた時計バンドと、
靴の底もくっ付けますw
24時間放置し、
ノブを装着して修繕完了。空回りせずにちゃんと回る様になりました♪
時計バンドの方もバッチリくっ付いたと思います。靴もたぶん大丈夫でしょう。
3月に入り、庭木の花が色々咲き始め、一気に春っぽくなってきました。
ミモザを見ながら、1日のんびり過ごしました。
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