夜なべの釣りからあけての翌朝、この日も快晴で、暑くなりそう。
日中は、午後の宿泊予定のホテルへのチェックインまでの間、涼しいところで体力回復する作戦です。
https://www.hakatanoshio.co.jp/sp/factory/
工場内の撮影は禁止だったので写真はありませんが、塩を作るコダワリの工程を見学させて頂きました。
一番の見どころは、かつて日本各地で行われていた「流下式枝条架併用塩田」を再現した設備。食用塩としては最も適した塩ができる製法だそうです。
この設備、全て社員の手作りだそうです。素晴らしい!
併設のショップで、この設備を使って大三島の海水から作ったコダワリの塩を買って帰りました〜♪
工場見学の後は、工場となりの温泉「マーレ・グラッシア大三島」でゆっくりリフレッシュ。
お風呂の後は、休憩室でマッタリの後、昼食に刺身定食を頂き、しっかり体力回復できました〜
昼食後、この日のお宿のホテルがある別の島へフェリーで向かいます。
チェックインの後、夕食までしばし昼寝し再び体力回復モード。
で、お楽しみの夕食〜♪
瀬戸内満喫会席コース♪♪♪
どの料理も美味しく、夕暮れの多島美を楽しみながら大満足の食事でした〜
さて、いよいよ釣り部部活2日目、ホテルのプライベート桟橋に出陣。
桟橋に着くと海面がバシャバシャとやたら騒がしい。シーバスがパーティーを開いているみたいです。
狙いはアジなんですが、こうなったら放っておけません。急遽ルアーをつけてシーバスパーティーに向かって投げると、何投目かにググッと来ました。
リールを巻き始めると魚が走りはじめ、ジージーとドラグが鳴りながらリールから凄い勢いで糸が出て行きます。アジ・メバル用のタックルで、PE0.3号+リーダー1号という細い糸で無理すると切れてしまうので、ある程度走らせて疲れさせてから魚を寄せます。
だいぶやり取りして近くまで寄せることができ、獲れると思ったんですが、浮き桟橋の下に潜られ動かなくなりました。そのまま10分くらい我慢比べをして、少しずつ魚を引っ張り出そうとしましたが、痛恨のラインブレイク。
近くで釣りをしていた地元のおじさんが「こりゃデカいで!」と言ってタモ網を持って待機してくれてたんですが、期待に答えられませんでした〜
逃した魚は大きいと言いますが、前に同じタックルで釣った55cmのシーバスとは比べものにならないパワーだったのであれは大きかったと思います。残念っ!
そのあとは、本来のアジ狙いに変更。
しばらくして、まずエサ釣りをしていた奥様に良いサイズのアジがヒット。
その後エサが無くなった後も、その場で拾ったサビキに手持ちのルアーを付けた即席ジグサビキを自分で工夫して、この日一番のデカアジを釣りあげていました。奥様、流石です!
ワタクシの方は、アジング用の更に繊細な糸のタックル&ワームでアジを釣ろうと色々模索していたんですが、やっとパターンを見つけ、アジをゲット。
他にも2匹かけたんですが、またまた痛恨のラインブレイク。しまなみのアジはいつもの周防大島のアジよりも大きい様なので、少し強めのタックルにした方が良さそうです。でもドラグの音を聞きながら、お魚とギリギリの駆け引きするのがドラマチックで楽しいんですよね〜♪
結局、釣り部部活合宿2日目の釣果は、
良型アジ3匹でした〜
でも、痛恨のバラしを3回もしちゃいましたけど、ドラマチックフィッシングを満喫出来たので満足です。今回いろいろ分かったので、次回工夫をしてリベンジします♪
これで、お盆休み旅行の2日目は終了。
釣ったアジは、帰った日に
もちろんお刺身で頂きました〜
醤油+生姜も定番の美味しさでしたが、伯方のコダワリ塩+オリーブオイルもなかなかのものでした♪
というわけで、瀬戸内の島旅(または釣り合宿)、大成功でした〜