この秋は天候不順な日が続きますね~
最近、毎週台風が来ているような気がします。
そんな中、車検取得の予定日がだんだん近づいて来ました。
この日曜日は、車検に向けてのいよいよ最終段階と言うか、仕上げ的な整備をしました。
まず最初は、光軸を除くランプ類、ウィンカー、ワイパーなどの作動チェック。
ヘッドランプの光軸調整は車検に持って行く前に馴染みの工場でやってもらいます。
(この記事を書いていて、ホーンのチェックをし忘れているのに気づきました~
後でやっておこうっと。)
一通り点検しましたが、一か所不具合を発見。
ナンバー灯が点きません。
調べてみると、
ナンバー灯のハウジングを押すと点きます。配線の接触不良かアース不良の様です。
ハウジングを外し、接触部のサビを落としたりしながらもう少し調べたところ、
金具のマイナス端子をボディにアースすると電球が点灯する事が判明。やはりアース不良ですね。
端子接点や配線を調べて原因発見。
アース配線の断線でした。
こうなると話は簡単です~
アース線を引き直して、
ビンビンに復活しました♪
ついでに配線をコルゲートチューブで少しお化粧&プロテクト。
ランプがつかない場合の98%はアース不良ですね~
お次はオイル類のチェック。
以前からミッションオイルが微妙に滲んでいる様な気配があるので、こんなものを試してみようかと、
割と評判が良いみたいなので買ってみました。
ミッションオイルの注入口。
このでかいヘキサゴンレンチで外します。
このレンチ、おんぼろ号に乗り始めてすぐの頃(もう30年前ですね)近所のガソリンスタンドでミッションオイルをチェックしてもらった時、作業をしてくれたメカニックのおじさんが作業後に「ほらっ!」と言ってコッソリくれたものです。それ以来ずっと大事に使わせて頂いています。
今回も活躍。
銅のパッキンはエンジンオイルのドレンと同じサイズです。新品と交換します。
漏れ止め剤はミッションオイルの5%入れます。
ミッションオイルが1.8Lなので90cc。
注射器で測って、
注入~!
この後ミッションオイルの量をチェックし、注入口から少し溢れるまで足しておきました。
効果があるかどうか、しばらく様子見ですね~
続いてエンジンオイルも交換。
こちらもドレンボルトのパッキンは新品に交換。
オイルを落としている間に、ヘッドランプ光軸調整に備えて、ランプリムを外しておきます。
それから、組み替えたタイヤを装着し、
下に降ろしました。
仕上げはこいつ。
前に、フロントタイヤの前の部分が出ていると文句を言われた事があったので、念のためにフェンダーリップを付けることにしました(車検対策暫定仕様w)。
法規では、タイヤ中心の垂直から前に30度までははみ出てはいけない事になっています。30度のところは、テープを貼ったところの少し後ろ辺り。
その辺りがカバーできる様に、両面テープでフェンダーリップを貼り付けました。これでケチをつけられることは無いでしょう (^^)
てな具合で、この日曜日も予定の作業をこなす事が出来ました。車検に向けて必要な整備は大体やったかな~、という感じです。
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