遅まきながら、2019イタジョブ参加記の続きです(汗)
当日の朝、ホテルでの朝食。揚げ物もあったりして名古屋らしい充実したバイキングスタイルの朝食です。
どれも美味そうで、何を食べようかと物色していると、
噂の名古屋ソールフード?「あんかけスパゲッティ」を発見!!!
迷わず選択しました♪
他に、名古屋名物のきしめんと海老フリャーもあり、朝からダブル炭水化物のガッツリ系名古屋スタイル朝ごはんとなりましたw
さて興味津津のあんかけスパゲッティのお味ですが、甘いのかな?との予想に反して、胡椒の効いた辛めの味付け。コレは何の味だっけ?とカミさんとしばらく悩んだ結果、「野菜炒めの味!」との結論に至りました。
ナポリタンとかの濃い目の味に飽きた時なんか良さそうです。
朝食後、速攻で藤橋城に向けて出発。
9時までには余裕で到着の予定だったんですが、、、
途中入ったガソリンスタンドに、ハイオクを入れれる所が1ヶ所しかないという計算違いがあり、思わぬ足留めを食ってしまいました。
その為、会場入りした時は開会式のまっ最中になってしまった様で、大汗かきながらの入場となりました。
本当に申し訳ありませんでした~ m(_ _)m
てことで、このブログもようやく藤橋城に着きました♪
受付でアルサロさんにご挨拶しながら、パンフレット、Tシャツ(自分の、同行見学のtoraさんとMさんの分、お土産用で計4枚です)、nishikamaentさんご提供の鳩サブレなど受け取ります。
ふと見るといらっしゃいました、
令和フチ子さん♪
写真だと分かりにくいですが、ネービーのイタジョブTシャツをちゃんと着ています。
流石アルサロさん、芸が細かい~
木陰に椅子を並べまったりスペース確保の後は、1年ぶりに再会した皆さんにご挨拶しながら会場を一回り。
まずはメイン会場。
今年のメインフィーチャー、ベルリーナ系。
多数派のジュリアスーパーに、ランチアフルビア、アルファロメオベルリーナ、フィアット850ベルリーナです。
ビシッと並んだ後ろ姿、カッコいい~
ちなみにイタリア語のベルリーナ(Berlina)は、英語で言うサルーン(Saloon)とかセダン(Sedan)と同じですね。2ドアにも4ドアにも使われます。4ドアはクアトロポルテ(Quatro Porte)、Quatro=4, Porte=ドアなのでそのまんまですね~
ついでに蛇足ですが、ベルリネッタボクサーとかで有名な、イタリア車のクーペに使われるベルリネッタ(Berlinetta)は、Berlinaに「小さい」と言う意味の-ettaがついたもので、2ドアの高性能なクルマに使われるらしいです。
女性の名前に付ける場合は小さい女の子で~お嬢ちゃんみたいな意味になるので、Giuliettaは、Giuliaお嬢ちゃんてことでGiuliaの妹みたいなイメージだと思います。Alfettaは小さいAlfaってことですね~
メイン会場にはさらに希少車のこの4台も。
だいぶお転婆そうなお嬢ちゃんと、
今年のイタジョブで人だかりを集めていたアバルト1000SP。SP=スパイダーですかね。
超希少なアルファ-ザガートなのにイタジョブで毎年見れちゃう、アルサロさんの丸ぽちゃSZお嬢ちゃんに、
ランチアフルビアザガート。
どれも滅多に見れないクルマですね。
お城前の会場は、
まず、これも超希少な本物GTAを旗艦とするジュリアクーペ段付き軍団
背中合わせの2列目も段付きと
これまた希少なアルファ-ザガートのジュニアZが今年は3台♪
ちなみにクーペの語源は、フランス語の「切った」と言う意味のcoup?(クペ)で、セダンのホイールベースを切ってスポーティなモデルを作ったことから使われたようです。
3列目はスパイダー軍団
多数派のアルファロメオスパイダーに、トシさんの124スパイダー。
いわゆるオープンカーにも呼び名がいろいろあって最近はごちゃ混ぜになっちゃってますが、元々は、耐候性、遮音など快適性の高い幌を持つクルマは、コンバーチブル(Convertible)やカブリオレ(Cabriolet)と呼ばれ、一方簡易的な幌を持つより軽量スポーティなクルマをロードスター(Roadster)、スパイダー(Spider)やスピードスター(Speedster)等と呼んで区別していました。
コンバーチブル/カブリオレは幌が分厚く幌骨もしっかりしているので、畳んだ時に後ろに収まりきらず盛り上がり、ロードスター/スパイダー/スピードスターは遮音材や内張りのない薄手の幌で、骨組みも簡単だったり差し込み脱着式だったりで、幌を畳むと(取り外すと)すっきりしたスタイルになります。
スパイダーの語源は諸説あるみたいですが、個人的には、スピードスター(Speedster)→スピーダー(Speeder)→スパイダー(Spider)になった、ってのが有力かなと思います。
他にもオープンカーには国によっていろんな呼び名がありますが(長くなるので)、イタリア固有の呼び名で、小さいオープンカーをバルケッタ(Barchetta)というのがあります。これはボートという意味のバルカ(Barca)に、前に出てきた小さいという意味の-ettaがくっついたもので、小舟という意味です。小さいオープンカーが小舟みたいなカタチをしてるのでそう呼ぶようになったのだと思います。
スパイダーの後ろ、向かい合って4列目と5列目はチンクとその一族。
元気いっぱいのこのピッコロ軍団、年々イタジョブで増殖しているような気がします~
この126ベースのオープン、DAPってまさにバルケッタ(小舟)って感じですよね~
最後、6列目と7列目はジュリアクーペのフラットノーズ系。
お頭のオタフク号を筆頭に、オリジナルからカスタマイズされたものが並びますが、
うちのおんぼろ号は、お城の足元に並べさせて頂きました♪
同行のTくんの白ジュリアはこちらです。
おなじクルマは一台もなく、「みんな違ってみんなイイ!」って奴ですが、
たぶん全員、「俺のが一番カッコイイ!」って思っていますね~(もちろんワタクシもw)
イタジョブを象徴している、と思ったのがこのショット。
このビシッと美しく並んだジュリアクーペのウィンドウ♪
オールドアルファがこんなにそろうイベントって無いでしょうし、
こんなに美しくクルマを並べるスタッフのコダワリとクルマ愛も、他にはないと思います❤
まだ続きますよ~
.
当日の朝、ホテルでの朝食。揚げ物もあったりして名古屋らしい充実したバイキングスタイルの朝食です。
どれも美味そうで、何を食べようかと物色していると、
噂の名古屋ソールフード?「あんかけスパゲッティ」を発見!!!
迷わず選択しました♪
他に、名古屋名物のきしめんと海老フリャーもあり、朝からダブル炭水化物のガッツリ系名古屋スタイル朝ごはんとなりましたw
さて興味津津のあんかけスパゲッティのお味ですが、甘いのかな?との予想に反して、胡椒の効いた辛めの味付け。コレは何の味だっけ?とカミさんとしばらく悩んだ結果、「野菜炒めの味!」との結論に至りました。
ナポリタンとかの濃い目の味に飽きた時なんか良さそうです。
朝食後、速攻で藤橋城に向けて出発。
9時までには余裕で到着の予定だったんですが、、、
途中入ったガソリンスタンドに、ハイオクを入れれる所が1ヶ所しかないという計算違いがあり、思わぬ足留めを食ってしまいました。
その為、会場入りした時は開会式のまっ最中になってしまった様で、大汗かきながらの入場となりました。
本当に申し訳ありませんでした~ m(_ _)m
てことで、このブログもようやく藤橋城に着きました♪
受付でアルサロさんにご挨拶しながら、パンフレット、Tシャツ(自分の、同行見学のtoraさんとMさんの分、お土産用で計4枚です)、nishikamaentさんご提供の鳩サブレなど受け取ります。
ふと見るといらっしゃいました、
令和フチ子さん♪
写真だと分かりにくいですが、ネービーのイタジョブTシャツをちゃんと着ています。
流石アルサロさん、芸が細かい~
木陰に椅子を並べまったりスペース確保の後は、1年ぶりに再会した皆さんにご挨拶しながら会場を一回り。
まずはメイン会場。
今年のメインフィーチャー、ベルリーナ系。
多数派のジュリアスーパーに、ランチアフルビア、アルファロメオベルリーナ、フィアット850ベルリーナです。
ビシッと並んだ後ろ姿、カッコいい~
ちなみにイタリア語のベルリーナ(Berlina)は、英語で言うサルーン(Saloon)とかセダン(Sedan)と同じですね。2ドアにも4ドアにも使われます。4ドアはクアトロポルテ(Quatro Porte)、Quatro=4, Porte=ドアなのでそのまんまですね~
ついでに蛇足ですが、ベルリネッタボクサーとかで有名な、イタリア車のクーペに使われるベルリネッタ(Berlinetta)は、Berlinaに「小さい」と言う意味の-ettaがついたもので、2ドアの高性能なクルマに使われるらしいです。
女性の名前に付ける場合は小さい女の子で~お嬢ちゃんみたいな意味になるので、Giuliettaは、Giuliaお嬢ちゃんてことでGiuliaの妹みたいなイメージだと思います。Alfettaは小さいAlfaってことですね~
メイン会場にはさらに希少車のこの4台も。
だいぶお転婆そうなお嬢ちゃんと、
今年のイタジョブで人だかりを集めていたアバルト1000SP。SP=スパイダーですかね。
超希少なアルファ-ザガートなのにイタジョブで毎年見れちゃう、アルサロさんの丸ぽちゃSZお嬢ちゃんに、
ランチアフルビアザガート。
どれも滅多に見れないクルマですね。
お城前の会場は、
まず、これも超希少な本物GTAを旗艦とするジュリアクーペ段付き軍団
背中合わせの2列目も段付きと
これまた希少なアルファ-ザガートのジュニアZが今年は3台♪
ちなみにクーペの語源は、フランス語の「切った」と言う意味のcoup?(クペ)で、セダンのホイールベースを切ってスポーティなモデルを作ったことから使われたようです。
3列目はスパイダー軍団
多数派のアルファロメオスパイダーに、トシさんの124スパイダー。
いわゆるオープンカーにも呼び名がいろいろあって最近はごちゃ混ぜになっちゃってますが、元々は、耐候性、遮音など快適性の高い幌を持つクルマは、コンバーチブル(Convertible)やカブリオレ(Cabriolet)と呼ばれ、一方簡易的な幌を持つより軽量スポーティなクルマをロードスター(Roadster)、スパイダー(Spider)やスピードスター(Speedster)等と呼んで区別していました。
コンバーチブル/カブリオレは幌が分厚く幌骨もしっかりしているので、畳んだ時に後ろに収まりきらず盛り上がり、ロードスター/スパイダー/スピードスターは遮音材や内張りのない薄手の幌で、骨組みも簡単だったり差し込み脱着式だったりで、幌を畳むと(取り外すと)すっきりしたスタイルになります。
スパイダーの語源は諸説あるみたいですが、個人的には、スピードスター(Speedster)→スピーダー(Speeder)→スパイダー(Spider)になった、ってのが有力かなと思います。
他にもオープンカーには国によっていろんな呼び名がありますが(長くなるので)、イタリア固有の呼び名で、小さいオープンカーをバルケッタ(Barchetta)というのがあります。これはボートという意味のバルカ(Barca)に、前に出てきた小さいという意味の-ettaがくっついたもので、小舟という意味です。小さいオープンカーが小舟みたいなカタチをしてるのでそう呼ぶようになったのだと思います。
スパイダーの後ろ、向かい合って4列目と5列目はチンクとその一族。
元気いっぱいのこのピッコロ軍団、年々イタジョブで増殖しているような気がします~
この126ベースのオープン、DAPってまさにバルケッタ(小舟)って感じですよね~
最後、6列目と7列目はジュリアクーペのフラットノーズ系。
お頭のオタフク号を筆頭に、オリジナルからカスタマイズされたものが並びますが、
うちのおんぼろ号は、お城の足元に並べさせて頂きました♪
同行のTくんの白ジュリアはこちらです。
おなじクルマは一台もなく、「みんな違ってみんなイイ!」って奴ですが、
たぶん全員、「俺のが一番カッコイイ!」って思っていますね~(もちろんワタクシもw)
イタジョブを象徴している、と思ったのがこのショット。
このビシッと美しく並んだジュリアクーペのウィンドウ♪
オールドアルファがこんなにそろうイベントって無いでしょうし、
こんなに美しくクルマを並べるスタッフのコダワリとクルマ愛も、他にはないと思います❤
まだ続きますよ~
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