リアアクスル組み付けの続きです。
今日はベアリングをはめ込み、アクスルを組み付けます。
まず、ハブベアリング表面にグリースを塗ります。
アクスルシャフトにハブをはめ、次にベアリング、さらに古いベアリングをはめます。
古いベアリングをはめるのは、ベアリングを叩いて入れる時の当て金の代わりです。
上から足場用の単管パイプを入れます。単管パイプの太さが丁度いい太さでした。こいつに怒りの鉄槌ならぬ木槌をくらわし、ベアリングを打ち込みます。
割と簡単に入りました。
ここまで順調です♪
次はドライブシャフトの
オイルシールを交換します。
古い
オイルシールが意外と固くはまっていましたが、大きめのマイナスドライバーでこじったら外れました。
新しい
オイルシールを打ち込みます。
オイルシール打ち込み用の手頃な大きさの円柱状のものを探しました。転がっていた水道配管用の塩ビパイプがちょうど良い太さでした。
塩ビパイプをあてがって叩いてやるとうまくはまりました。
スプラッシュシールド、ドライブシャフトを組み、出来上がりです。
この後、パーキンブレーキケーブル、ブレーキディスクも組みました。
バラしたり掃除するのは時間がかかる割に組上げるのはあっけなく出来てしまう事が多いですが、今日はスムーズに作業がはかどり、思いのほか進みました。今夜はきっとビールがうまいですね♪