久しぶりのブログUpですが、、、
GWに入る直前に、カミさんと一緒に錦川清流線のプチ鉄旅に行って来ました。
錦川清流線は、JR岩国駅を出発し錦川沿いを中国山地方面に上り錦町までを繋ぐ、片道1時間ほどのローカル線です。
元は、山口県 岩国駅と島根県の日原駅を繋ぐ国鉄岩日線として建設が始められたそうですが、岩国駅から錦町駅まで開通した後に建設が凍結され、その後第3セクターの錦川鉄道として存続して今に至っているそうです。
前置きが長くなりましたがこの錦川清流線、錦帯橋方面をおんぼろ号でドライブする時に、走っている姿を良く見かけていました。川沿いの美しい景色の中を気持ち良さそうに走っているのを見るたびに「一度乗らねば」と思っていたんですが、今回ようやく重い腰を上げて乗ることにしました。
と言うわけで、岩国駅を出発です。
右側のピンクの車両が、錦川清流線です。鉄道マニアの方だと「この車両は〜で、、、」と言えるんでしょうが、俄か鉄ちゃんのワタクシには残念ながらそういう知識はありません(笑)
岩国から錦町へは、右手に錦川、左手に山の斜面。
右側の席に座って錦川の景色を楽しみますが、
左手にも途中、3つの滝が現れます。
錦川の見晴らしのいい場所や滝に差し掛かると、運転手さんがアナウンスをしてスピードを落としてくれるので、その度に車内を右往左往することになります(笑)
そんな感じで車窓の景色を楽しみながらあっという間に1時間が過ぎ、錦町駅に到着。
ここまで乗ってきたピンク色の車両は「ひだまり号」、
左の黄色は「きらめき号」、真ん中の白緑は「みはらし号」、右の車庫に入っている緑色は「こもれび号」です。
錦町駅を出て駅周辺をブラブラ散歩。
錦町は街並みを「錦まちぐるみ博物館」にしており、錦川の清流と共にレトロな街並みの散策を楽しむことができます。
錦川の河原でお弁当を食べたり、街並みをゆっくり散歩したりで2時間ほどのんびりした後、錦町駅に戻りました。
錦町駅に飾ってあった色紙の中に、鉄道写真家の中井精也さんの色紙を発見。NHKの「中井精也の絶景！てつたび」いつも楽しく見させて頂いてます♪
一杯やりながらの、のんびり鉄旅は楽しいですね。
このブログの写真はiPhoneで撮ったやつですが、今回のプチ鉄旅のお供にこのカメラを久しぶりに連れ出しました。
コンタフレックス スーパーBC。1967年発売なので、おんぼろ号と同世代ですね。
まだ現像してないですが、どんな具合に撮れているか楽しみです♪（ちゃんと撮れているのか含めてw）
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