DAY2の宿泊地に向かう標高1800mの山中で事件は起きました。
ヘンタイ飛行での走行中、パカッ!という小枝を踏んだような音と同時に、突如おんぼろ号のエンジンがダウン!
メーデー!メーデー!
上り坂で惰性走行もできない為、やむなくハザードを点滅し路肩にクルマを寄せました。
この時おんぼろ号は隊列2番手を走っていたのですがGO!GO!の後続車両の皆さんも続いて停車。
エンジンが止まった時の感じが、前にセミトラがダウンした時と似ていたので、今回もそうかと思いボンネットを開けセミトラの点火系回路を元に戻してみようとしました。
するとなんと、
(この写真は帰ってから撮ったものです)
デスビキャップ&ローターバラバラ事件!
デスビキャップが割れて分解バラバラになっているのを発見。半分無くなってます~
ローターもほぼ跡形もなく吹き飛んでます。
パカッという音は、デスビキャップが砕ける音だったんですね~
おんぼろ号にはトラブルに備えて色んなものを積んでいるんですが、デスビキャップやローターが割れるというのは想定外で、スペアパーツはありません。(ポイントやコンデンサーはあるんですが。)
これはもうこの場では復旧不可能。
「すみません、動けませ~ん!」と、ギブアップ宣言しました。
停まってしまったのが道幅に余裕の無い片側1車線の山道で、このままでは交通の邪魔になる為、とりあえず駐車スペースのある所までおんぼろ号をなんとか移動させるしかありません。
ここから東海チームの皆さんが、素晴らしいチームワークを発揮してサポートしてくれました🍀
まず、撮影チームFさんご夫妻始め数名の方が停車車列の前端と後端に走ってくれ、大声で通過車両への注意喚起と交通整理をしてくれたり、
駐車スペース探しの為に、上り方面と下り方面に各1台ずつが斥候に出てくれたり、
積車や修理部品手配の為に、地元のお仲間や懇意のショップさんに問い合わせをしてくれたりと、
さすが皆さん、こういう事態には慣れている感じで、各自テキパキと行動する様はさすがでした。
戻ってきた斥候チームの報告により、上り、下りとも1kmほどの所に駐車スペースがあることが判明。
幸いなことにおんぼろ号のトランクに牽引ロープを積んでおり、またサポートカーとしてジュリアなら2台くらい引っ張れそうな赤ジュリ4号さんのEvoqueもいる為、上り方面に牽引で移動することにしました。
(しかし、2010年の路上復帰以来、お守り代わりに積んでいた牽引ロープですが、まさか今回使う事になるとは思いませんでした~)
上りの山道を1km程引っ張る為、おんぼろ号のどこにロープをかけるか少し悩みましたが、アイボルトではなくロアアーム付け根にかけることにしました。
(前にアイボルトで引っ張った時に、アイボルト取り付け部の塗装が割れたことがあったので。)
ロープの張り具合を見てもらいながら、赤ジュリ4号さんにジワリと優しく引っ張って頂き、無事駐車スペースに移動完了。
この間にも他の方が積車の手配を進めてくれており、1時間後くらいに駐車スペースまで積車で来て頂き八ヶ岳ガレージハウスに運んでもらう段取りをしてくれていました。
この頃にはすっかり陽も落ち1800mの高所だけに気温もかなり下がりはじめており、一人だとかなり心細い状況だったと思います。一緒に付き合ってくれた仲間に感謝です♪
(Photo by 赤ジュリ4号さん)
到着したM I Worksさんの積車に積込み完了。
連絡を受け積車を手配して下さった、デュエットに乗られているKさんも一緒に来てくれました。
おんぼろ号を乗せた積車には、FさんとKさんが同行してくれ、無事に八ヶ岳ガレージハウスにクルマを届けてくれました。
Fさん、Kさん、本当にどうもありがとうございました m(_ _)m
GO!GO!チームの方は、積車を送り出した後DAY2の宿、蓼科グランドホテル 奥の湯さんに移動。
食事の後にゆっくりと温泉で疲れをとり、想定外の展開となったDAY3に向けて英気を養うことができました~♨
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ヘンタイ飛行での走行中、パカッ!という小枝を踏んだような音と同時に、突如おんぼろ号のエンジンがダウン!
メーデー!メーデー!
上り坂で惰性走行もできない為、やむなくハザードを点滅し路肩にクルマを寄せました。
この時おんぼろ号は隊列2番手を走っていたのですがGO!GO!の後続車両の皆さんも続いて停車。
エンジンが止まった時の感じが、前にセミトラがダウンした時と似ていたので、今回もそうかと思いボンネットを開けセミトラの点火系回路を元に戻してみようとしました。
するとなんと、
(この写真は帰ってから撮ったものです)
デスビキャップ&ローターバラバラ事件!
デスビキャップが割れて分解バラバラになっているのを発見。半分無くなってます~
ローターもほぼ跡形もなく吹き飛んでます。
パカッという音は、デスビキャップが砕ける音だったんですね~
おんぼろ号にはトラブルに備えて色んなものを積んでいるんですが、デスビキャップやローターが割れるというのは想定外で、スペアパーツはありません。(ポイントやコンデンサーはあるんですが。)
これはもうこの場では復旧不可能。
「すみません、動けませ~ん!」と、ギブアップ宣言しました。
停まってしまったのが道幅に余裕の無い片側1車線の山道で、このままでは交通の邪魔になる為、とりあえず駐車スペースのある所までおんぼろ号をなんとか移動させるしかありません。
ここから東海チームの皆さんが、素晴らしいチームワークを発揮してサポートしてくれました🍀
まず、撮影チームFさんご夫妻始め数名の方が停車車列の前端と後端に走ってくれ、大声で通過車両への注意喚起と交通整理をしてくれたり、
駐車スペース探しの為に、上り方面と下り方面に各1台ずつが斥候に出てくれたり、
積車や修理部品手配の為に、地元のお仲間や懇意のショップさんに問い合わせをしてくれたりと、
さすが皆さん、こういう事態には慣れている感じで、各自テキパキと行動する様はさすがでした。
戻ってきた斥候チームの報告により、上り、下りとも1kmほどの所に駐車スペースがあることが判明。
幸いなことにおんぼろ号のトランクに牽引ロープを積んでおり、またサポートカーとしてジュリアなら2台くらい引っ張れそうな赤ジュリ4号さんのEvoqueもいる為、上り方面に牽引で移動することにしました。
(しかし、2010年の路上復帰以来、お守り代わりに積んでいた牽引ロープですが、まさか今回使う事になるとは思いませんでした~)
上りの山道を1km程引っ張る為、おんぼろ号のどこにロープをかけるか少し悩みましたが、アイボルトではなくロアアーム付け根にかけることにしました。
(前にアイボルトで引っ張った時に、アイボルト取り付け部の塗装が割れたことがあったので。)
ロープの張り具合を見てもらいながら、赤ジュリ4号さんにジワリと優しく引っ張って頂き、無事駐車スペースに移動完了。
この間にも他の方が積車の手配を進めてくれており、1時間後くらいに駐車スペースまで積車で来て頂き八ヶ岳ガレージハウスに運んでもらう段取りをしてくれていました。
この頃にはすっかり陽も落ち1800mの高所だけに気温もかなり下がりはじめており、一人だとかなり心細い状況だったと思います。一緒に付き合ってくれた仲間に感謝です♪
(Photo by 赤ジュリ4号さん)
到着したM I Worksさんの積車に積込み完了。
連絡を受け積車を手配して下さった、デュエットに乗られているKさんも一緒に来てくれました。
おんぼろ号を乗せた積車には、FさんとKさんが同行してくれ、無事に八ヶ岳ガレージハウスにクルマを届けてくれました。
Fさん、Kさん、本当にどうもありがとうございました m(_ _)m
GO!GO!チームの方は、積車を送り出した後DAY2の宿、蓼科グランドホテル 奥の湯さんに移動。
食事の後にゆっくりと温泉で疲れをとり、想定外の展開となったDAY3に向けて英気を養うことができました~♨
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