南欧の旅

GWにくっつけて休みを取り、カミさんと南欧の方に少し長めの旅行に行って来ました。色々撮った写真の中から、ちょっと面白いと思ったクルマ（主に旧いクルマですけど）に関係するものを少し紹介したいと思います。

まず最初に入ったのはバルセロナ。

バルセロナへは1987年の新婚旅行から約30年ぶりに行ったのですが、前は余り出来ていなかったサグラダファミリアがだいぶ出来ていて驚きました。2026年に遂に完成予定だそうです。

ちなみに以前行った時は、こんな感じでした。（旧いアルバムを引っ張り出してみました。）

さて肝心のクルマの話ですが、スペインと言えばやはりスペインメイクのセアトです。


きれいなセアト600（フィアット600のセアト版）がいたんですが、残念ながら写真を撮りそこねました。


代わりにミニカーを買って来ました～

セアト600は殆どフィアット600と同じですが、これはフロントモールのデザインが違います。よく見るとドアが後ろヒンジなので初期型ですかね～


前に行った時は、まだ現役でかなり走っていました。

下の写真を改めて見ると4ドアなのに気づきました。フィアット600には確か2ドアしかないと思うので、セアトで独自にストレッチ版を作ってたんですかね～


それから、セアトのミニカーをもう一つ買いました。

当時のセアトの新世代最新鋭モデルで、確かボディはジウジアーロデザイン、エンジンはポルシェが設計となかなか力の入ったモデルでした。

新婚旅行の時にレンタカーで借りてスペインを1000km以上激走した、思い出深いクルマです。

ちょうどいいサイズとよく回るエンジンで良く走ってくれ、なかなかいいクルマでした～

他には、こんなクルマも見かけました。

ルノー8のスペイン版。スペイン・ルノーでは本国での生産終了後も1976年まで生産が続けられたそうで、このクルマも1987年にはまだ現役でたくさん走っていました。（昔の写真を探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。）

ちなみに上の写真のクルマはフロントフェイスがルノー8と違うので調べてみたところ、派生モデルのルノー10というモデルの様です。


次はクルマではありませんが、スペインのフィゲラスという街で見かけたお店。

看板がスクーターのランブレッタという名前ですが、床屋さんでした。ご主人のおじいさんがランブレッタマニアなんでしょうね。入ってみれば良かったかな？


番外編ですが、バルセロナの街中でこんな3輪車を見かけました。観光客用のレンタルですが、前2輪、後ろ1輪の2人乗りスリーホイラー。

ちょっと面白そうなので調べてみると、50ccスクーターのパワーユニットを使っている様です。ビッグスクーターベースでもう少し低く長くしてやると良いかもw


スペイン編はこんなところです～

続きます。