昨日に引き続いて、今日は水漏れヒーターの摘出作業にかかりました。
まず、少しでも作業姿勢を楽にする為に、シートを外します。
外すワイヤーやハーネス類に記号をつけておきます。
ヒーターコックのホースも外します。
この辺までは順調でしたが・・・
この後、ヒーターユニットを抜こうとしたのですがいろんな所にあたり抜けず苦労しました~。
グローブボックスを外せば抜けると聞いていたんですが、結局外せず(無理にやると壊しそうだったので断念・・・)
2時間以上悪戦苦闘したあげく、前回記事の白猫#35さんのコメント(クリップ外せば分割できるのでは・・・)をヒントに、最後の手段でバラせそうなところは全部バラしてみたところ、なんとか・・・
まず、下半分のヒーターモーターユニットの摘出っ!
続いて残り上半分っ!
と、バラバラ作戦でめでたく患部摘出に成功しました~♪
恐らく69年から約40年振りに外されたであろうヒーターユニット・・・歴史とか葉っぱとか錆とかいろんな物が積み重なって・・・汚いですね~(笑)
ヒーターコアも結構来ています。
取り外したヒーターユニット一式。。。どうみてもゴミにしか見えませんね(笑)
ここまで、飲まず食わずで作業していたので、とりあえず発泡酒で乾杯しました♪
さて、ヒーター外した後の処理をします。
当初、パイプでつないでバイパスを作るつもりだったんですが、買って来たパイプがうまく合わず、結局不精をして、栓をしてしまうことにしました。ヒーターオフの状態と同じなので問題ないはず。
ホムセンに行って、ホースの内径に合うステンレスボルトとホースバンドを買って来ました。
これをホースに突っ込んで栓をし、念のためホースバンド2丁がけにして締めました。
エンジンをかけて水漏れがないかチェックしましたが大丈夫のようでしたので、一応大丈夫です。
とりあえず車検はヒーター無しでとり、寒くなる前にボチボチ直します。
しかし、このヒーター直るのか少し心配・・・
また組みつけられるか? ちょっと工夫がいりそうですね~。