先日、長い間使っている昭和な扇風機が、突然動かなくなりました。
アイロンと同じ様に、電源コードの断線では?
とテスターで導通を調べてみましたが、
やはり電気が流れていません。
電気はあまり得意では無いので自信はありませんが、とりあえず中を調べて見ることにしました。
ひっくり返すと、裏側には配線図がありました。
この頃の家電は、ちゃんと電気屋さんで修理することを前提のモノづくりなんでしょうね。
ご開帳し、コンセントからスイッチまでの導通を調べると、抵抗はゼロを示し電源コードは問題なし。スイッチ回路のどこかがおかしい様です。
テスターでスイッチ回路を1箇所ずつ調べていると、
回路に入っている菅ヒューズの所の導通がないのを発見。よく見るとヒューズが切れているみたいです。
ヒューズ切れなら、突然止まった事とも辻褄が合うし、ヒューズ交換で直りそう。
翌日、早速ホームセンターでヒューズを買ってきました。
ハンダゴテとその他諸々準備して、
古いヒューズを外し、買ってきたやつをハンダでくっつけます。
一応くっついた感じです。
テスターでチェックすると、抵抗ゼロでちゃんとくっついて導通してます👍
組み付けをして、
ちゃんと動くか確かめます。
オッケーです♪
この扇風機、型番から調べたところ、1975年製とのことでした。
https://www.toshiba-tht.co.jp/info/important/2007/0907_fan_list.html
もう47年経ってますが、まだまだ現役で頑張ってもらえそうです👍
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