もうすっかり春ですね~
溶接リベンジマッチに向け、皆様から頂いたアドバイスや自分で調べた事をまとめた要改善ポイントメモです。
芋溶接の原因は、どうやらこんな感じ?
(1)まず何と言ってもパワー不足
・電源の改善
・溶接機の性能を出来るだけ使い切る
(前回はMin1/Min2/Max1/Max2の4設定のうち、Min2までしか使っていない)
(2)部材の溶け込みやすさ改善
・部材への通電をキチンとする
(錆、塗膜をちゃんと落とす)
・フランジの開先加工をしてみる
・フランジをバーナーであぶってみる
(電力パワー不足を補うために熱パワーを与えてやるってことですかね~)
(3)溶接機の扱い方改善
・ワイヤー出しはできるだけ短めが良さそう---突出しが多いと電流が低めになるらしい
(ワイヤー送りはどうするのがいいのか? 少し遅めでジックリ行ってみる???)
・フランジ側に乗せるような感じで点付けの要領で溶かしていく
で、まず(1)対策、最大のネックと思われる電源改善です。
ウチの溶接機は、アストロの100V直流半自動溶接機なんですが、前回の溶接トライアルでは屋外に設置している100V 15A電源を使用していました。
溶接機がフルパワーで使える100V 30A以上の電源があれば一番いいんですが、我が家の最大容量のコンセントは125V 20Aコンセント。これは100V/200V兼用20Aのブレーカーから直に来ているエアコン専用コンセントで電圧降下も少なそうなので、次はまずこいつを使ってやってみることにしました。
その為に解決しないといけない事が一つ。
このコンセント、室内の天井近くにある為、溶接をする縁側まで引っ張る為には延長コードが必要です。延長コードによる電圧降下を最小にする為には、大容量延長コードじゃないといけない。
ホムセンやネットで探してみましたが、良さそうなものが見つからなかったので作ることにしました~
買ってきたのは、5.5スケアの電線(キャプタイヤケーブルってやつ)5メーターとその他諸々。
将来、大容量電源にアップグレードしても使える様に、少し太めの電線にしました。
作ると言っても、電線を剥いて、端子を圧着&はんだ付けして、プラグとコンセントつけるだけですけどね~
でけました。
5.5スケア極太電線のズッシリ重い手応えが頼もしいですw
本日の進捗報告はここまでです・・・3月はいろいろ忙しくて~汗
これでリベンジマッチでは強力火花がバチバチ飛んでくれると良いんですけどね~
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