飛燕

先週水曜日の11／2、神戸に行って来ました～

川崎重工のボランティア有志の方々によりレストアされた「飛燕」の展示です。

11／3が展示最終日だったのですが、迂闊ながらこの展示に気づいたのが遅く週末に都合がつかなかった為、終了日直前に急遽有休を取り、日帰りでスクランブルしてきちゃいました(笑)

しかし、強行軍で行って来た甲斐はありました～

やはり実機は凄い。感動しました！

液冷エンジン独特のスマートな機体の美しさ。特にスピナーからキャビンにかけての造形の機能美は素晴らしく、数え切れないくらい激写してしまいました。

ボルト一本にまでこだわりレストアしたと言うだけあり、本物の迫力があります。

なんとなく「張りぼて感」のある大和ミュージアムのゼロ戦とは存在感が違いました。

やはり見に行って良かった。

ハ-140エンジンは、過給機を除きほぼ完全な形で残っているそうです。

「いつか再び空を飛ばせたい！」とのこと。
爆音を響かせて青空を飛ぶ雄姿を本当に見てみたいです。



じっくりと飛燕を見た後少し時間があったので、大阪港近くに出来た「GLION MUSEUM」に足を延ばしてみました。

ごく最近まで知らなかったのですが、関西でカービジネスを営む企業が昨年、大阪築港の赤レンガ倉庫を改装してオープンしたものの様です。

1960年代くらいまでのビンテージカーの展示に合わせ、60年代～90年代前半のクラシック～ネオクラシックカーの展示販売ショールームや、オートモビリアのショップも併設されています。

築90年と言う建物にはカフェやステーキハウスも併設されていて、クルマ好きが集まるには良い場所ですね～


こんなに大規模でなくてもいいので、こういう場所が広島にも欲しいところです。


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