13年間の冬眠中に、漏れたクーラントに浸されていたおかげで、こんな状態。
さびさびです。バッテリーに直結してみましたが、当然ウンともスンともいいません。
ダメもとで取りあえずバラして掃除してみます。
ワイヤーブラシでゴシゴシして、少し綺麗になりました。
この状態で、再度バッテリーにつないでみましたが、やっぱり回りませんでした。
あきらめようかと思ったけれど、「モーターってどうなってたっけ?」と仕組みを思い出しながらいじくることしばし。。。
磁石があって確かそこに電気が流れると回って・・・そういえばブラシがあるんだよなぁ・・・とブラシを探すと・・・
金属のふたの様なものが2個あるのを見つけ、それを剥がすと、錆びて朽ち果てたスプリングのかけらと共に固着したブラシを発見。
ブラシを替えてやれば復活しそうなことが分かりました。
ジュリアのブロアモーターのブラシなんて売ってないだろうけど、モーターなんて皆似た様なもんだろうから何か流用できるものがないかとネットで調べたら、電動工具メーカーのリペアパーツが色々サイズもあり使えそうな事が判明。
穴のサイズを測り、ホームセンターに行って良さそうなやつをGetしてきました。
こいつを使ってみます。
大きさはピッタリです♪
ブロアモーターに合わせて加工。配線をハンダ付けします。
バネは長すぎるので、少しカットしました。
加工したカーボンブラシを穴に入れて、配線を本体にハンダ付けします。
できました♪
果たして回るのか?
この後、POR塗ってお化粧。
スプリング&ダンパー交換はお預けをくらいましたが、
こちらの方はうまく行きました~~♪ v(^_^)v