少し前から、サンクのエンジン始動をすると、エンジン回転が上がったまま落ちなくなる、という症状が出ていました。
スロットルがどこかで引っかかっている様な感じで、一度空ぶかしするとひっかかりが取れる様な感じで回転が落ちることもあるんですが、先週から再発し、今回は空ぶかししても治らなくなっておりました。
というわけで、土曜日に見てみました。
エアクリーナーを外して、スロットルケーブルやリンクを見てみますが、特に引っかかりはありません。
う~~ん、原因がよく分からない。。。
ついでに掃除しながら、あちこち観察していました。
(余談ですが、うちのサンク、ATなんですが、ATは高性能版のTSというグレードと同じエンジンが載っていて、キャブはWEBER 32DRTっていうのが付いてます。)
そういえば、寒くなってから症状が出たのでチョークが関係あるのかも、と今度はチョークあたりをしばらく観察。
すると、チョークのリンクの所に付いているネジがスロットルに関連しているのを発見。
どうもこのネジでスロットルを開いた状態になっていることが判明。怪しい・・・
結局、このネジを調整してスロットルが開いていたのを閉じたら暴走が治りました。
このネジでどうやらイニシャルのスロットル開度を調節しているみたいです。
しかしなんで急におかしくなったんだろう??? いまいち良く分かりません。
このネジでどうやらイニシャルのスロットル開度を調節しているみたいです。
しかしなんで急におかしくなったんだろう??? いまいち良く分かりません。
ついでにアイドルミクスチャーも調整。
とりあえず、エンジン暴走は治り、今日も普通に始動し乗る事ができました。
とりあえずこれでしばらく様子を見てみます♪