まとまった時間がなかなか取れませんが、合間をぬって、痛んでいるスタッドボルトの交換をしました。
末娘のミニバスお迎えまでの短期決戦です(笑)
末娘のミニバスお迎えまでの短期決戦です(笑)
ところでこのスタッドボルトが痛んだ理由ですが、
昔、このスタッドボルトのハブへの嵌め込みが緩んで、ホイールナットを緩めようとするとボルトが一緒に回ってホイールが外れなくなってしまったことがありました。
その時にナットを外そうと悪戦苦闘した時に痛めてしまいました。
結局ナットをドリルで揉んで割って外し、ハブを抜いて溶接機を持っている知人の所へ持って行き、ゆるくなったボルトが回らない様、とりあえず点付け溶接してもらっていました。
結局ナットをドリルで揉んで割って外し、ハブを抜いて溶接機を持っている知人の所へ持って行き、ゆるくなったボルトが回らない様、とりあえず点付け溶接してもらっていました。
ですので、スタッドボルトを抜く為に、まず点付け溶接をグラインダーで削ります。
しかしグラインダーの威力は凄いですね~。豪快に火花を飛ばしながら削っていきます。
しかしグラインダーの威力は凄いですね~。豪快に火花を飛ばしながら削っていきます。
「男は黙って、グラインダーっ!」て気分です(笑)
溶接箇所を削り落とした後、ハンマーでガツンッ!と一撃すると、あっさり抜けました。
やっぱりちょっと緩いんでしょうね。
やっぱりちょっと緩いんでしょうね。
新しいスタッドボルトを嵌め込みます。
きっちり嵌め込む為、ソケットで下駄をはかして、万力で圧入しました。
これで大丈夫の様な気もしますが、前科があるのでチト不安です。
歩いてすぐの近所におじいさんがやっている小さな鉄工所があるので、
そこに持って行って、点付け溶接してもらうことにしました。
そこに持って行って、点付け溶接してもらうことにしました。
もう夕方で作業場にはおじいさんはいなかったのですが、お宅の方に「すみませ~ん」と声をかけると出て来てくれました。
「かくかくしかじかで、ちょこっとここを1箇所、点付け溶接してもらいたいんですけどいいですか?」
「ええよ」
「ええよ」
ガス溶接で、バチバチッ!とあっという間にやってくれました。
「こっちもやっとこか?」ともう1箇所バチバチッ!
これで絶対大丈夫ですね~。
「おいくらですか?」と聞くと、「はぁ、ええわ」(広島弁)
「えっ? いや~、そうは言っても・・・」「ええって」
「あ、ありがとうございますっ!」
あっという間だったとはいえ、ただでやってくれました(嬉)